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2014年11月23日日曜日

事故の詳細


現在日本行きのふらいとの中で書いています。事故の詳細をもうちょっと書きます。これは本当にいいわけでしかないわけですが、4時半という時間が非常にきびしかったと思います。ほとんど車が通ってなかったわけで、橋の上もしゃびしゃびになりたてだったということです。それにしても、あまりに私は無用心でした。気温が上昇していて、雪ではなく雨が降っていたということも、私が油断したところです。車の窓には氷が張っていたのですが、気温の上昇によってかなり溶けていて、簡単に氷を落とせました。つまり、道路上では氷がしゃーべっと状になっていたというわけです。このような状況は、私はあまり体験したことがありませんでした。普通に高速はまったく問題なかったわけですが、橋の上で見事に滑ったというわけです。私は今回も幸運(?)にも無傷でした。前後を走っている車はなく、私のスリップを目撃した車はありませんでした。車同士の衝突になると、怪我をしたり、保険の交渉をしたりしないといけないわけで、その点では単独事故でラッキーでした。数日前の雪が残っていれば、車も無傷だったかもしれませんが、残念ながら雪はほとんどとけていて、私は林の中につっこむことになりました。路肩が広かったので、そこでかなりスピードが落ちていて、林につっこんでも車が大破して私が怪我をするといったことがなかったのだと思います。事故った直後は、さて、どーしよー(>_<)と思いましたが、とにかく日本行きのフライトに乗らないといかんと思い、歩いてオフィスに行くことにしました。そしたら、たまたま通りかかったおにーちゃんが止まってくれて、私をオフィスまで連れていってくれたのでした。はっきりいって、おにーちゃんに車でオフィスまで連れていってもらわなければ、シンシナティ空港からのフライトには間に合いませんでした。事故が単独だったこと、怪我がなかったこと、オフィスの近くだったこと、おにーちゃんにすぐにひろってもらえたこと、と幸運が重なって、私は今こうして無事日本行きのフライトに乗っているわけです。これまでに大きな事故は3回^^;あっって、3回とも運が悪ければ大事故になる可能性があったと思います。運がよかったのだと思います。また、3回とも、私のせっかちな性格が関係しているのは間違いありません。早く目的地につきたいという思いが強くて、スピードを出しすぎてしまうんすよね。その性格に加えて、私は車を運転するのが好きではない、ということがあります。運転をまったくやめてしまうことはできないので、運転しなくていいのであれば、なるべく運転しないのと、せっかちにならず、時間に余裕をもって運転するようにしようと思います。今回運がなかったのは、私がオフィスに向かわなければこの事故は多分なかったということです。オフィスに向かったばっかりに、しゃびしゃびの橋をわたることになりました。まあでも、この橋でなくて、別の橋ですべっていた可能性があったので、路肩が広いこの橋ですべったのはラッキーだったのかもしれません。出発の時間が4時半という早朝でなかったら、もっと車が通ってしゃびしゃびが解消されていたでしょう。

おにーちゃんにオフィスに送ってもらって、会社の車に乗って現場まで戻り、荷物を移して空港へと向かいました。今度はもう慎重に慎重を重ねて運転しました。とにかく前の車についていけば大丈夫だと思い、前の車の後ろにくっついて走りました。空港のパーキングに到着したのが6時7分。そっからシャトルで空港のロビーに移動してチェックインして、セキュリティーを抜けてBゲートに到着したのが6時45分。トイレに行こうとしたらアナウンスがあって、私の乗る飛行機はファイナルコール。まずいとおもってトイレはがまんして走ってゲートまで行くと、皆、私を待ってました。^^;7時出発なので、通常30分前にはボーディングが開始するわけで、私は本当にぎりぎりセーフでした。おにーちゃんに車でオフィスまで送ってもらわなければ、間違いなく間に合わなかったでしょう。オフィスに寄ることを決めていたので、ちょっと早めの4時半にアパートを出たことも幸いしました。

3回の事故で、1回目の事故では私はちょっと不思議な体験というか、事故の前兆のようなものがあったのですが、2回目はまったく事故の前兆は感じず、今回の3回目は、実はちょっとした前兆のようなものがありました。大したことではないのですが、前日、AAAにそろそろはいらねーといかんなあ、と強く思ったのでした。AAAとは、日本ではJAFですね。つまり、私は事故を予見していた???また、事故る直前、パトカーが何台も反対車線に止まっていて、なんかいやな感じがしたんすよね。まあでも今回のこういったことは単なる偶然でしょう。

事故の処理には同僚の方にお願いしたのですが、警察が私の車両を発見してからはあっとゆーまに事が運びました。私は、事故った車に私の携帯電話と名刺を貼り付けていたので、まず警察が私に電話してきました。結構奥まったところにつっこんだのですが、明るくなったところで発見されたよーです。電話があったのが大体10時くらいでしょうか。4時半に事故ったから、発見まで5時間くらいかかったと思います。その時にはすでに同僚に電話で事故の処理と警察への連絡を頼んでいたのですが、同僚が動く前に警察から電話があり、警察がAAAに頼んで車の撤去を依頼し、同僚が現場に到着したときにはすでに車はAAAの施設に収容された後でした。いやあ、このあたりはすばらしい手際のよさでした。事故証明等の書類も、本来ならば私が現場に行かないといけなかったのですが、とりあえず電話で状況を話して、一応OKになりました。必要であれば、私がアメリカに戻った後に話をするとのこと。やれやれ、とりあえずはひと段落と言ったところだと思います。月曜日に車両の引き取り、事故に関する保険の手続き等、やることはまだまだありますが。。。

えーと、とりあえず成田に到着しました~。成田エクスプレスから投稿してます~。

でわ。

うつぎたかし

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